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そふぉの彼方へ

そふぉの彼方へ

迷子 lost the way

初めてTASで迷子になったのは、金曜のARTSHOOLからELCに行く時でした。
時刻表もちゃんと見たのに、知らない町に行きました。
とは言っても、サンディベイは通ってたのだけど、そのグランドが学校だとは知らなかったのです。
「終点よ」と女性の運転手に言われ、「あらら、困った。大学に行きたい!」
と言った私に「わかったわ。町まで帰るから乗って行くでしょ?」と言われそのままU―ターン。。
それまでの終点までの眺めは最高でした。
海辺を走るので太陽と海のきれいさがちょっと私を「プチ旅行」な気分にさせてくれました。^0^

2回目の迷子は・・・。
同じ時間、同じ場所から出るバスを乗り間違いました。
韓国の友達がいたので一緒に乗り込んでしまいました。
彼女は「大丈夫?」と聞くのですが、私は「ケンチャナヨ!」と韓国語で返事をしていました。
15分くらいして彼女は降りましたが・・・。
5分の時点で私はバスを乗り違いしていることに気づいていました^-^;
で。。彼女には「私はなんでも楽しめるから大丈夫!」と言いました。
が・・。しかし、山を通りぬけるともうそこは農場があり、馬がいました。
もう限界かも?と思いTelphonBoxのあるところで降りました。
家に電話して、どうにか帰るので夕食は残していてと言う電話をしようと思ったのですが、そこがどこかもわからない状態で電話をすると心配されてしまうと思い辞めました。
Taxiを呼ぼうとしたのだけど、当然そこがどこかがわからないので無理。。
人も通っていないので聞けないし・・・。
車は通っているので、止めて聞こう!なんて思っていたのだけど止ってくれない。
で。。親指を立ててヒッチハイクもしてみました。
初のヒッチハイク!いえ~い!楽しんでみました^0^
10数代通りすぎた時に、やっと「これやばいかも・・・。」と思いました。
もうだめ~~~!と思いました。
TAS初の「Oh!MyGod!」でした。
そんな時にやってきたのが、一台のTaxi。。
本当に神様はいるのかも?。と思いました。
Taxiの運転手さんにこれまでの状況を話し、「私にはあなたが神様に見えます。」などと言っていた私を彼は笑っていました^^

私は幼い頃から良く迷子になる子でした。
ある食べ物を食べると必ず次の日には迷子になる。
それでも好きなので、食事で出たときは食べていました。
で。。次の日は迷子になる。。
ある日、私は考えました。
毎日食べてたら迷子にはならないのじゃないか?って・・
で。。できるだけたくさん食べるようにしました。
迷子は徐々になくなっていきました。
しかし、それは幼い私の実際に歩いた迷子ではなく、
私は人生の迷子になっていたことに気づいたのです。
それもさっき。。。
もう食べないようにしようかな。。



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